宮城にお住まいのお父様が約70年ぶりに故郷である
横須賀に行きたい、という気持ちを
娘様が叶えてあげたいという所から始まりました。
東京駅新幹線ホームにてヘルパーがお待ち合わせをし、
介護タクシーで横須賀へ向かいました。
お父様が、小学生の時に戦艦三笠の清掃をしていたとのことでした。
車イスから杖歩行にてしっかりと歩かれ、非常に感慨深げにご覧になっていました。
大変喜ばれ、何枚も記念撮影されていました。
ご旅行後は、娘様から
『大変満足しております。
サポートの素晴らしさに感動しております。
本人は生きていて良かった!と、話しておりました。』と
介護旅行の存在意義を凝縮したようなお言葉をいただき、大変嬉しく思いました。